よく使うファイルとかプログラムの起動がめんどくさい・・・
自宅のパソコンでも、よく使うファイルやプログラムってありませんか?
タスクバーに表示するとそれはそれで見た目がどんどん汚くなるし、
ショートカットをデスクトップにおいてもデスクトップが溢れちゃって自分も結局毎回クリック何回かして辿り着くみたいなことやっちゃっていました。
そこで、Executor!!
Executorって何なの?というと一言でいうとランチャーの一種です。
平たくいうと、登録されていた動作に文字を割り当てて、実行できるようにするようなものです。
「Excel」ってうつとExcelが起動するようなイメージです。自分でいろいろカスタマイズできるのがすごく便利です。
軽くどんなものか紹介
割り当てたショートカットを押すと(自分はWindows+Shift+Z)、以下のような画面が開きます。
そこで、あらかじめ登録しておいたキーワードを入力することで起動ができます。(例ではyoutube)を起動してみました。
もちろんどこかのディレクトリにあるフォルダを開くことや、exeファイルも指定して起動できます!!
WIndows+Shift+Zで上のものが立ち上がる 例ではyoutubeと入力

ダウンロードと使い方
ダウンロードページはこちら
Downloadタブに移動して、一番上のDownload…のすぐ下にある
Download zip 64bitか Download zip 32bitをクリックしてください。zipを解凍してインストーラを起動したらダウンロードできます。
設定の方法
ダウンロードした後、以下の画像のExecutor.exeをダブルクリックしましょう。上の画面で紹介したようなちっちゃいウィンドウが立ち上がると思います。そこで、「Ctrl+Alt+K」と押してみてください。設定画面が開きます。
Keywordsのところに「何て入力したら実行するか」を入力します。先ほどの例だと「youtube」です。
Commandのところに、「実行したいもの」を入力します。「 https://www.youtube.com/ 」であったり、「C:\Program Files\なんとか\なんとか.exe」のようなものです。
続いて、「Settings」のタブに移動し、ホットキーの設定をしましょう。
何ていれたらExecutorを起動するかを変更できます。また、Program settingsの、「Start on windows startup」にはチェックをいれておくと便利です。パソコン起動時に自動で立ち上がってくれるようになります。

まとめ
今回は「Executor」というランチャーを紹介しました。よく使うファイルとか、ちょっと不便な場所にあるもの(共有ファイルなど)にアクセスするときにだいぶ便利になります。
個人的にデスクトップとタスクバーはきれいにしておいて、溢れさせたくないので助かってます。ぜひともお試しください!